この研究室では、体育教育の中に生かせる実践的な指導法や、毎日の健康づくりに生かせる運動について研究しています。多角的視野から研究を重ねた運動や指導法、健康増進法等を、より多くの方々に役立てることができたらと考え、ホームページで紹介しています。
研究理念は「体:Body」と「心:Mind」と「知恵:Wisdom」の3つの軸をバランスよく伸ばし、身体能力を磨き、健康を増進すること。このホームページが体育を指導する方々の参考となり、ご覧になった皆さんの健康づくりのヒントになればうれしいです!
JF健康スポーツ研究室 田邊潤
Runczech社のランニングリーグ(複数のレースの成績で年間表彰を行うランキング)において
私が提案した年齢と性差を考慮して平等に比較できるランニングポイントが採用されました。下記のチェコ語のホームページに年齢とレースの距離を入力するとポイントが算出されます。男子が上段、女子が下段です。
ランニング技術の向上でスピードアップ「ランニングマスターⅡ」
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神奈川県横浜市生まれ。
神奈川県立鎌倉高校
早稲田大学教育学部 卒業
筑波大学大学院 体育研究科修士課程修了
1987年~
早稲田大学本庄高等学院 保健体育科教諭
(2004年~2017年 早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師・兼任)
専門競技:陸上競技・走り高跳び 国体出場3回。最高記録2m11cm
1980年~ 運動用具の研究開発を開始
1983年 音と光のスタート用信号器「ジェスター」開発
1984年 疾走動作自動測定装置「セルフスターター」開発
1985年 タイム計測用電池式光電管「ジェスタープロ」開発
1991年 東京世界陸上にて日本陸連の研究用計測装置として採用される
1998年4月~1999年3月 アメリカ・カリフォルニア州にて在外研究
アメリカのジュニア陸上競技環境の調査研究
2008年4月~2009年3月 北京大学交換研究員
北京の公園で中国の一般庶民が行う健康運動を調査研究。
2022年5月~9月 チェコ共和国のロードレース運営会社「Runczech」にて、
スポーツイベントの民間運営についての研究
大学院時代からスポーツ用具の発明を続け、高校教員と大学教員を兼務しながら、運動用具と新
しい健康運動プログラムの研究開発。現在は、教員活動の傍ら、陸上競技の技術を健康ウオーキングに生かした「E-10ウオークレッスン」や認知症予防をねらった中高年のための各種健康動、体育の授業で簡単に教えられる「足が速くなる授業」等の講習会を各地で開催している。
健康運動指導用冊子 バランスアップ体操入門 2007年
コンビウオークを楽しもう 2012年
著書 中国オモシロ健康法 中国外文出版社 2009年
健康運動指導テキスト ツボタタキ体操 2010年
ビックリボンを楽しもう 2011年
エアスティックを楽しもう 2015年
新聞エクササイズ 2015年
教育指導用冊子 ハピネスの方程式 2009年
フラクタルの種 2014年
指導用CD ハッピーラッキーツボタタキ 2010年
開発関連製品 ジェスター
ジェスタープロ
ランニングマスター
腕ふりマスター
ジャンピングマスター
ストレッチングマスター
バランススティック
ジャパーン
歩幅プラス
グラビティーコード
他
実用新案:走運動訓練用機器 1995年 屈伸式ストレッチボード 1996年
商標登録:バランススティック 2008年